その案いただきっ!(村山鑑恵)

戸田ゼミコラムのアーカイブです。このコラムはすでに連載を終了されています。

2009年05月

{心をグッと惹きつける「顧客感動」トレーニング}には
自己肯定思考がもてるようになる
4つのステップが紹介されています。
★その1:「○メガネ」で自分を見てみる
★その2:○メガネで自分を見たときにでてきた事柄を
     すべて読み上げ、自分でほめる。
★その3:×のとらえ方を変えてみる。

そして、自己肯定思考を持つための最後のステップ。
★その4:自分にエールを送ってあげる
自分の○のなかから、
特にお気に入りのものを3つくらい選んでください。
項目は、日替わりでもOK。
そして鏡の前に立ち、
鏡に映った自分自身にエールを送ってあげましょう。
たとえば、筆者の場合だったらこうです。

「妙子さん、あなたが言いたいことがハッキリ言えて、
存在感があって、責任感も強くて、とっても素敵よ。
そんなあなただもの、今日もきっといい仕事ができて、
素晴らしい一日になるわ」

最初は恥ずかしいかもしれないけれど、すぐに慣れるそうです。
声に出して言えば言うほどその気になり、元気になるそうです。

特に、お客さま相手の仕事をしている人は、
いつも人の応援ばかりで疲れるので
自分で自分の応援団長をやって
元気づけてあげましょう。

福岡のムーン・テーブル(MOON TABLE)

{心をグッと惹きつける「顧客感動」トレーニング}には
自己肯定思考がもてるようになる
4つのステップが紹介されています。

その1
「○メガネ」で自分を見てみる
その2
○メガネで自分を見たときにでてきた事柄を
すべて読み上げ、自分でほめる。

そして、その3
×のとらえ方を変えてみる。
自分を×メガネ」で見たときに出てきた×を
○に言いかえてみましょう。
これを、筆者は、
視点を切り替えると
気持ちが替わることから
「プラスチェンジ」と名付けて説明しています。

●「なぜそうなの?」と考える
×=優柔不断でなかなか選ぶことができない

×を自分の中で△くらいに置き換えていく

△=じっくり丁寧に考えていくから時間がかかる
△=選択肢がたくさんイメージできるくらい頭の回転が速い

そして次の「だからこそ」に進みましょう。
●「だからこそ」で居直る

→○=いろいろ考える優しい性格
→○=ひとつのことをばっさり切り捨てず
  相手のいいところを見つけてあげることができる

このようにして
「自分をよく知ること」
そうすればマイナス面のフォローを
周囲に頼むことだって可能になる
と書かれています。

自分で×をつけた事柄を
○に替えるように「プラスチェンジ」の
トレーニングしてみませんか。

福岡のムーン・テーブル(MOON TABLE)

{心をグッと惹きつける「顧客感動」トレーニング}には
自己肯定思考がもてるようになる
4つのステップが紹介されています。

その1
「○メガネ」で自分を見てみる
自分のいいところを見つけたり、
ほめられるとうれしさ、やる気がでてきます。
反対に「×メガネ」で自分を見てしまうと、
欠点にばかりとらわれ、
悪いところさがしのアンテナが高くなってしまいます。

そして、○、×、どちらも書き出してみましょう。
たとえば、
○=責任感が強い
○=言いたいことがハッキリ言える
これは、見る人によっては、
ズケズケものを言うということですが
自分が○だという思う言い方で書くのです。
×=優柔不断でなかなか選ぶことができない
×=さ細なことで家族とケンカしてしまう、…など。

その2
○メガネで自分を見たときにでてきた事柄を
すべて読み上げましょう。
「私はこんなにいっぱいできることがある!持っている!
私はなんて素晴らしい!けっこういいじゃない!」と声に出して
言いましょう(これが大事だそうです)。

案外、自分ができること、手にしているものって
多いことに気がつくでしょう。
それらに感謝しつつ、自信を持ちましょう、と
自分を好きになる第一歩が説かれていました。

福岡のムーン・テーブル(MOON TABLE)

図書館でたまたま出会った本
{心をグッと惹きつける「顧客感動」トレーニング}に
引き込まれました。

売り上げとは
「客数」×「客単価」ではなく
「顧客感動」×「感謝」 
感動したお客さまはファンになり、口コミをしてくれる、
という書き出しからはじまります。

1章:感動できる心をつくる
「自己肯定思考」
・自分に「ダメ出し」ばかりしていると、やる気欠乏症になる

自分の足りないところや弱いところを謙虚に認めることは、
傲慢を防ぐ意味ではとても重要だけれど
ダメなところばかりを気にしていると憂鬱になりませんか?
自分に満足できないまでも、せめて肯定できなければ
お客さまとの感動を生む出会いも難しいものです。
誰よりも長くつきあう自分自身に「×」をつけてしまうと、
すべてのことに×をつけてしまう
心のクセがついてしまいます。
自己肯定は、私たちが生きて、根を張り、
幹を太くし、葉を茂らせ、花を咲かせ、
実を結ぶという流れのうえの「根っこ」のようなものです。
私たちはだれもがみんな、いいところと悪いところ、
両方を持っています。
どちらか一方だけしかないなんて言う人は
絶対にいないし、両方あるからこそ、
その人ならではの魅力になるのですが、
「×メガネ」の人ほど、
「全部よくなくちゃ、自分を好きになれない、
自信が持てない」と思いがちです。
「自己肯定思考」をもつということは、
いいところも悪いところもそのまま認めてあげて
「私ってけっこう素敵」と思えるようになるというなのです。

長々と引用しましたが、
まず自分を肯定できるようになるためには
自分を「×メガネ」ではなく
「○メガネ」でみるクセをつけましょう。と、
わかりやすいけれど
実行するにはなかなか努力が必要な内容です。

次に、自己肯定思考がもてるようになる
4つのステップが紹介されています。


福岡のムーン・テーブル(MOON TABLE)

 

図書館で書棚サーフィンしているとき
{心をグッと惹きつける「顧客感動」トレーニング}
という本が目に留まりました。
……moontableの商品をもっと売りたい….
ということで頭がいっぱいだったのです。

売り上げとは
「客数」×「客単価」ではなく
「顧客感動」×「感謝」 
感動したお客さまはファンになり、口コミをしてくれる、
という書き出しからはじまります。

でも、毎日の仕事のなかで
お客さまに「感動していただく」というのは
なかなか大変なことです。
それには、まず、自分が感動できるように
自分の感動するという感覚を
自分で認めてあげることが必要です、と書かれていました。

この本は、販売に関わる人向けに書かれた本なので
販売員のマインドのもちかたで
買い物に感動を呼び起こすことができるという話しは
販売につながっていきます。

詳しい話しはさておき
私がとても納得した部分は、冒頭の一章でした。
少し、抜粋させていただきます。

1章:感動できる心をつくる
「自己肯定思考」
・自分に「ダメ出し」ばかりしていると、やる気欠乏症になる

自分のことを好きですか?
素晴らしいと思えるところがありますか?
自信がありますか?

これらにまあまあ○印を付けてあげられる人は
「自己肯定思考」のある人です。
ところがいろんな講習会で尋ねると
「自己肯定思考」がない人が7割を超えるというのです。

でも実は、自己肯定は、
感動できる心=マインドの出発点なのです。
自分のいいところを認めることができて
「私ってけっこういいじゃない」って思えると、
自分がとっても幸せに思え、
人にも幸せを分けてあげたくなります。
そして、接する相手のよい点もみえてくるようになります。


福岡のムーン・テーブル(MOON TABLE)

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